特許
J-GLOBAL ID:200903000741753494
オンスクリーンディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385883
公開番号(公開出願番号):特開2003-189178
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】原画像とオンスクリーンディスプレイ(OSD)情報との混合の比率を画素毎又は文字毎に設定するための所定のビット数からなる透明度、又は該透明度を示す係数を従来と同様に設定することができるとともに、従来の透明度の設定に必要としていたメモリ容量を低減可能にする。【解決手段】OSD情報を構成する文字毎又は画素毎の透明度を示す4ビットの引数を、引数メモリ領域28Bに設定する。この引数は、8ビットの透明度よりもビット数が少ないため、引数メモリ領域28Bは、透明度をそのまま書き込む場合に比べてメモリ容量が2分の1で済む。引数メモリ領域28Bから読み出された引数は、変換テーブル42Bによって8ビットの透明度に変換され、更にα値演算器43により透明度を示す係数α(0≦α≦1)が算出される。この係数αに基づいて乗算器44、46、及び加算器48により原画像とOSD情報が混合される。
請求項(抜粋):
原画像と文字等のオンスクリーン情報とを、該オンスクリーン情報を構成する文字毎又は画素毎に設定された透明度に基づいて混合するオンスクリーンディスプレイ装置において、前記オンスクリーン情報を構成する文字毎又は画素毎に透明度を示す引数が読み書きされる記憶手段であって、所定のビット数からなる前記透明度よりも少ないビット数からなる引数が書き込まれ、前記原画像の画素の位置情報に応じて対応する引数が読み出される記憶手段と、前記引数に対応する透明度又は該透明度を示す係数を記憶し、前記記憶手段から読み出された引数に基づいて対応する透明度又は係数を読み出す変換テーブルと、を備え、前記変換テーブルから読み出された透明度又は係数に基づいて原画像とオンスクリーン情報とを混合することを特徴とするオンスクリーンディスプレイ装置。
IPC (4件):
H04N 5/278
, G09G 5/00 510
, G09G 5/00 530
, G09G 5/00 550
FI (4件):
H04N 5/278
, G09G 5/00 510 X
, G09G 5/00 530 M
, G09G 5/00 550 H
Fターム (22件):
5C023AA18
, 5C023BA12
, 5C023CA03
, 5C023CA05
, 5C023DA02
, 5C023DA04
, 5C023EA03
, 5C023EA05
, 5C023EA06
, 5C082AA01
, 5C082AA02
, 5C082BA02
, 5C082BA27
, 5C082BB02
, 5C082BB03
, 5C082BB53
, 5C082CA56
, 5C082CB06
, 5C082DA73
, 5C082DA86
, 5C082EA08
, 5C082MM04
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