特許
J-GLOBAL ID:200903000741760571

システム天井の天井板支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200995
公開番号(公開出願番号):特開2003-013540
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 地震発生時の縦横の揺れに対して優れた耐震性を発現することができ、しかも施工性に優れたシステム天井の天井板支持構造を開発するにある。【解決手段】メインバー(1)、これに直交するクロスバー(2)、その垂直片(31)の下部に該メインバー(1)やクロスバー(2)を取り付ける挟持部(34)が形成され、階上床下面からメインバー(1)とクロスバー(2)とを吊持するためのハンガー部材(3)、前記ハンガー部材(3)が装着された吊持ボルト(4)、前記吊持ボルト(4)間に架設されたブレース材(5)で構成され、メンバー(1)及びクロスバー(2)にハンガー部材(3)の垂直片(31)の向きが互いに直交するように取り付けられ且つメインバー(1)及びクロスバー(2)に沿って互いに直交するように吊持ボルト(4)間に前記吊持ボルト(4)に対して傾斜させてブレース材(5)が架設されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
メインバーと、これに直交して配設されるクロスバーと、板材を折り曲げて形成され、その垂直片の下部に該メインバーやクロスバーを取り付ける挟持部が形成され、階上床下面からメインバーとクロスバーとを吊持するためのハンガー部材と、前記ハンガー部材が装着された吊持ボルトと、前記吊持ボルト間に架設されたブレース材とで構成されたシステム天井の天井板支持構造において、メンバー及びクロスバーのそれぞれにハンガー部材の垂直片の向きが互いに直交するように取り付けられ且つメインバー及びクロスバーに沿って互いに直交するように吊持ボルト間に前記吊持ボルトに対して傾斜させてブレース材が架設されていることを特徴とするシステム天井の天井板支持構造。
IPC (2件):
E04B 9/00 ,  E04B 9/18
FI (2件):
E04B 5/52 Z ,  E04B 5/58 Q

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