特許
J-GLOBAL ID:200903000742676299

処理部材およびそれを用いる熱現像画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264594
公開番号(公開出願番号):特開2001-092093
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 熱現像感光材料と処理部材とを用い、少量の水の存在下で感光材料と処理部材を重ね合わせて加熱することにより感光材料あるいは、処理材料上に形成される画像を利用するシステムにおいて、簡便な方法で処理部材の処理層と支持体の密着性を改善する。【解決手段】 支持体上に少なくとも処理層を設けた処理部材であって、ハロゲン化銀感光材料と処理部材との間に湿し水を存在させて、ハロゲン化銀感光材料の感光性層と該処理部材の処理層とが相対するように重ね合わせて加熱処理を施すことによって画像を形成するために使用される処理部材において、処理層中にカップリング剤を含有し、該処理部材がアルミ蒸着したベースのアルミ蒸着面上に処理層を設けてなる処理部材。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも処理層を設けた処理部材であって、ハロゲン化銀感光材料と処理部材との間に1cc/m2〜50cc/m2の水を存在させて、ハロゲン化銀感光材料の感光性層と該処理部材の処理層とが相対するように重ね合わせて加熱処理を施すことによって画像を形成するために使用される処理部材において、処理層中にカップリング剤を含有し、該処理部材がアルミ蒸着したベースのアルミ蒸着面上に処理層を設けてなることを特徴とする処理部材。
IPC (3件):
G03C 7/46 ,  G03C 8/32 ,  G03C 8/40
FI (3件):
G03C 7/46 ,  G03C 8/32 ,  G03C 8/40
Fターム (2件):
2H016AA00 ,  2H016BL00

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