特許

J-GLOBAL ID：200903000743439428

データベース管理方法

発明者： 河村 信男 ,  星野 隆一 ,  笠尾 英明
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-323657
公開番号（公開出願番号）：特開2001-142752
出願日： 1999年11月15日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：

【要約】【課題】データベース容量の大規模化に伴ってデータベース格納領域を追加する場合に追加したデータベース格納領域へのデータの再配置が必要となる。【解決手段】データベースの格納領域としてm個のデータベース格納領域が与えられた場合、データベースの一つ又は複数のデータ項目をパーティショニングキーとし、前記データベースを前記パーティショニングキーに対してハッシュ関数を適用し、n(m≦n)個の論理的な単位であるバケットに分割し、当該与えられたデータベース格納領域数に応じて各バケットを管理するデータベース格納領域の対応を決定するハッシュマップ表と、分配されたバケットを各データベース格納領域内の格納単位であるセグメントとマッピングさせるためのセグメントハッシュマップ表によってデータベースを管理する。

請求項（抜粋）：

一つ又は複数の外部記憶装置から構成されるデータベース格納領域を管理し、前記データベース格納領域は物理的に固定長の複数のページから構成される複数のセグメントを管理するデータベース管理方法において、データベースの格納領域としてm個のデータベース格納領域が与えられた場合、前記データベースの一つ又は複数のデータ項目をパーティショニングキーとし、前記データベースを前記パーティショニングキーに対してハッシュ関数を適用し、n(m≦n)個の論理的な単位であるバケットに分割し、前記与えられたデータベース格納領域数に応じて各バケットを管理するデータベース格納領域の対応を決定するハッシュマップ表と、前記分配されたバケットを各データベース格納領域内の格納単位であるセグメントとマッピングさせるためのセグメントハッシュマップ表によってデータベースを管理することを特徴とするデータベース管理方法。

IPC (2件)：

G06F 12/00 505 ,  G06F 17/30

FI (3件)：

G06F 12/00 505 ,  G06F 15/401 340 A ,  G06F 15/411 310

Fターム (6件)：

5B075NK45 ,  5B075NR03 ,  5B082BA09 ,  5B082CA11 ,  5B082EA01 ,  5B082EA02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• データベースからの記録を処理する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-109480   出願人：インフォアミックスソフトウェアインコーポレイテッド
• 索引方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-015153   出願人：日本電信電話株式会社
• 非水電解質二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-323377   出願人：日本電池株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• ビジネスUNIXに焦点を当てたリレーショナルデータベース:RDBII