特許
J-GLOBAL ID:200903000743891673

対物レンズ及び光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324666
公開番号(公開出願番号):特開2006-134526
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】小型のレンズにおいて、使用波長範囲での波面収差を小さく抑えられ、かつ、光の波長変動による焦点位置ズレを小さくできる対物レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】対物レンズ1は、2面共がそれぞれ非球面の基準レンズ1aと密着レンズ1bとを密着してなるレンズ外径が3.0mmφ以下の複合レンズで構成される。対物レンズ1の光情報記録媒体側の開口数が0.80〜0.87で、波長385〜420nmの光に対する基準レンズ1a及び密着レンズ1bの材質の屈折率が1.75〜2.20であり、基準レンズ1aの中心厚をt1、密着レンズ1bの中心厚をt2としたとき、t1/t2<12が成立する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光情報記録媒体に対して情報の記録または再生を行う光学系に用いる対物レンズであって、 凸レンズ状の第1のレンズと、該第1のレンズのレンズ面に密着又はほぼ密着して接合又は接着された凹レンズ状の第2のレンズとを有し、これらのレンズの2面共がそれぞれ非球面に構成され、レンズ外径が3.0mmφ以下の複合レンズであり、 前記光情報記録媒体側の開口数が0.80〜0.87で、波長385〜420nmの光に対する前記第1のレンズの材質の屈折率が1.75〜2.20、前記第2のレンズの材質の屈折率が1.20〜2.20であり、 前記第1のレンズの中心厚をt1、前記第2のレンズの中心厚をt2としたとき、t1とt2との間に、 t1/t2<12 が成立する対物レンズ。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G11B7/135 A ,  G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (24件):
2H087KA13 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PB01 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA21 ,  2H087QA31 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087UA01 ,  5D789AA09 ,  5D789AA36 ,  5D789BA01 ,  5D789EC01 ,  5D789JA09 ,  5D789JA44 ,  5D789JB02 ,  5D789JB03 ,  5D789JB06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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