特許
J-GLOBAL ID:200903000744048317
光伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187942
公開番号(公開出願番号):特開2004-007326
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】複数の加入者に向けたディジタルデータ信号を簡単な構成で多重伝送できる経済性に優れた伝送装置を提供する。【解決手段】変調部201は、複数のディジタルデータ信号のそれぞれに対応して設けられ、ディジタルデータ信号をDSL変調信号に変換した後、互いに異なる帯域に周波数変換する。合波部207は変調部201の出力信号を周波数多重し、光変調部102は周波数多重信号を光信号に変換して光伝送部103に送出する。光検波部104は光伝送部103を介して伝送された光信号を電気信号に再変換し、分波部408は電気信号を多重分離する。第2の周波数変換部811は、分波部408の出力信号のそれぞれに対応して設けられ、分離された信号を周波数変換して得られたDSL変調信号を電気伝送部105に送出する。DSL復調部106は、電気伝送部105を介して伝送されたDSL変調信号を元のディジタルデータ信号に再変換する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ディジタル加入者線(DSL:Digital Subscriber Line )サービスを提供するための伝送装置であって、
入力されたディジタルデータ信号に基づきDSL変調信号を生成するDSL変調部と、
前記DSL変調部から出力されたDSL変調信号を光信号に変換する光変調部と、
前記光変調部から出力された光信号を伝送する光伝送部と、
前記光伝送部によって伝送されてきた光信号を電気信号である前記DSL変調信号に再変換する光検波部と、
前記光検波部から出力されたDSL変調信号を伝送する電気伝送部と、
前記電気伝送部によって伝送されてきたDSL変調信号を復調し、前記ディジタルデータ信号を再生するDSL復調部とを備えた、伝送装置。
IPC (3件):
H04B10/00
, H04J14/00
, H04J14/02
FI (2件):
Fターム (6件):
5K102AA11
, 5K102AD04
, 5K102AH22
, 5K102RC01
, 5K102RC02
, 5K102RD21
前のページに戻る