特許
J-GLOBAL ID:200903000744487396

クランプオン式超音波流量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207764
公開番号(公開出願番号):特開2000-046607
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 第1と第2のセンサユニットを有するクランプオン式超音波流量測定装置を、異なった管路呼び径にも使用でき、1本の母線に沿って、或いは直径方向で相互に向かい合って位置する2本の母線に沿って位置決めできるようにする。【解決手段】 両センサユニットの各々が、1本の長手方向中心軸線を有しかつ一体成形された管状付設部62を備えた扁平なブラケット6と、管状付設部内を長手方向にガイドされていて変換素子644を有する超音波変換器64を内蔵したセンサインサート体63と、管状付設部の上に被せられて回動により着脱可能なスナップ緊締機構によって管状付設部に固定されておりかつセンサインサート体を管路に圧着するばね66を含むセンサフード65と、ブラケットの長手方向中心軸線のほぼ中点に固定された管帯金用の緊張装置70とから成っている。
請求項(抜粋):
第1のセンサユニットと第2のセンサユニットを備えたクランプオン式超音波流量測定装置において、(a-1)第1と第2のセンサユニットが共に、被測定流体の通流する1本の管路の1本の母線に沿ってか、或いは(a-2)第1のセンサユニットが前記管路の第1母線に沿って、かつ第2のセンサユニットが、前記第1母線に対して直径方向で向かい合って位置する第2母線に沿って、(a-3)所定の相互間隔をとって配置されており、かつ(b)第1のセンサユニット及び第2センサユニットが夫々第1の管帯金及び第2の管帯金によって装着されており、(c)前記の両センサユニットが、互いに等しく構成されており、かつ夫々が(c-1)1本の長手方向中心軸線を有しかつ一体成形された管状付設部を備えた管路近接の扁平なブラケットと、(c-2)前記管状付設部内を長手方向にガイドされていて変換素子を有する超音波変換器を内蔵したセンサインサート体と、(c-3)前記管状付設部の上に被せられて、回動により着脱可能なスナップ緊締機構によって前記管状付設部に固定されておりかつ前記センサインサート体を前記管路に圧着するばねを含むセンサフードと、(c-4)前記ブラケットの長手方向中心軸線のほぼ中点に固定されていて1本の軸線を有する管帯金用の緊張装置とから成っていることを特徴とする、クランプオン式超音波流量測定装置。
IPC (2件):
G01F 1/66 ,  G01F 1/66 101
FI (2件):
G01F 1/66 A ,  G01F 1/66 101

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