特許
J-GLOBAL ID:200903000744618334

データ処理装置およびデータ処理装置においてローカル・コンピュータから遠隔ファイルをアクセスする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344652
公開番号(公開出願番号):特開平6-231029
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クライアントが分散コンピュータ・システムのローカル・ノードにおいてプログラムを行い、遠隔ファイルに対するデータの読出し/書込み及び遠隔ファイルの属性の質問/セットを行うための要求を出せるようにして、キャッシング資源を最少にするとともに、ネットワーク通信を最少にする。【構成】 クライアント・プログラム及びインタフェースするためのキャッシング・ファイル・サーバ(CFS)ファイル・プログラムを制定し、ファイル属性のための共通CFSキャッシュをセットアップする。そのキャッシュは通信リンクを介して、そのファイルを含んでいる遠隔ノードにおけるファイル・サーバ中のファイル・プログラムへ現在維持される。
請求項(抜粋):
仮想メモリ・マネジャー(「VMM」)を有するローカル・コンピュータに通信リンクにより少なくとも1つの遠隔コンピュータが接続され、1つまたは複数のファイル・システムを有するデータ処理装置であって、a.1つまたは複数のファイル・システム内の少なくとも1つのファイルと、b.前記少なくとも1つのファイルに対してキャッシング・サービスを行う前記ローカル・コンピュータ中のキャッシング・ファイル・サーバ(「CFS」)であって、少なくとも1つのファイルに対するデータの読出し/書込みを行うという第1のクライアント・プログラムからの要求を認識し、かつ少なくとも1つのファイルに対するデータの読出し/書込みのキャッシングをローカル・コンピュータ中のVMMに統合する第1のファイル・プログラムを内部に備える前記キャッシング・ファイル・サーバと、を備え、前記CFSは前記少なくとも1つのファイルの質問/セット属性要求を認識し、かつCFS中で前記ファイル属性をキャッシュし、それにより第1のクライアント・プログラムに対してCFSおよびVMMにより提供されるキャッシング・サービスを複写する必要がなく、データ転送オーバーヘッドを最少にできるデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 12/08 ,  G06F 13/00 351

前のページに戻る