特許
J-GLOBAL ID:200903000744694618

プラスチックフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078922
公開番号(公開出願番号):特開2005-262677
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 噛み込み耳部の脱落、及び切断を防ぎ、プラスチックフィルムを安価に提供する。【解決手段】 レール11,12を、入り口レール部11a,12aと、延伸レール部11b,12bと、屈曲レール部11c,12cと、出口レール部11d,12dとから構成する。フイルム20の入り口16側から出口17側へ向かって順に、予熱区間10a,延伸区間10b,屈曲区間10c,乾燥区間10dを設定する。レール11,12を走行するフイルムクリップ21a,21bが、入り口16から供給されるフイルム20を把持して搬送することによって、フイルム20を延伸し、出口17から送り出す。フイルムクリップ21bがフイルム20を把持する噛み込み耳幅の方が、フイルムクリップ21aの噛み込み幅より大きくなっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長尺状のプラスチックフィルムが連続的に供給され、このプラスチックフィルムの両側縁部を一対の把持手段により把持し、この把持手段をプラスチックフィルムの長手方向に走行させつつ張力を付与して延伸するプラスチックフィルムの製造方法において、 前記プラスチックフィルムの一方の側縁から、その一方側を把持する前記把持手段の噛み込み位置までの噛み込み耳幅が、他方の側縁からその他方側を把持する前記把持手段の噛み込み位置までの噛み込み耳幅よりも広くなるように、前記フィルムを把持していることを特徴とするプラスチックフィルムの製造方法。
IPC (1件):
B29C55/02
FI (1件):
B29C55/02
Fターム (6件):
4F210AA19 ,  4F210QA02 ,  4F210QC07 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QL02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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