特許
J-GLOBAL ID:200903000744956736

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  山本 格介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271993
公開番号(公開出願番号):特開2007-087633
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 アクチュエータが閉鎖位置と開放位置とで安定した状態に維持され、また、アクチュエータがスムーズに回転できるコネクタを提供する。【解決手段】 各第2コンタクト4の上側はり部4bの先端部には、断面略三角形状又は扇形状の当接部4b1が形成され、下側はり部4cの先端付近には、第2接点4c1が形成されている。アクチュエータ5には、当接部に対応して切り欠き部5c(内角は、略90度に形成されている。)が形成されている。切り欠き部の一平面は、当接部の一面側に接触している。図示のアクチュエータが開放されている状態で、FPCをコネクタ1に挿入する。次に、アクチュエータ5をハウジング2に回転可能に支持されている両端部を中心として左回転させる。すると、アクチュエータの平坦部5dは、FPCを下方に押圧するので、FPCの各信号パターンは、各第2コンタクトの第2接点と接続する。切り欠き部の他の一平面は、当接部の他面側に接触する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
接続対象物と接続するコネクタにおいて、 前記コネクタは、第1接点が形成されている一方側のはり部と前記一方側のはり部と対向配設されて断面略コ字状の係合部が形成されている他方側のはり部とを備える第1コンタクトと、第2接点が形成されている一方側のはり部と当該一方側のはり部と対向配設されて断面略三角形状の当接部が形成されている他方側のはり部とを備える第2コンタクトと、前記第1コンタクト及び前記第2コンタクトを保持するハウジングと、前記接続対象物を前記第1コンタクトの第1接点及び前記第2コンタクトの第2接点に向けて押圧するアクチュエータとを有し、 前記アクチュエータは、前記接続対象物を前記コネクタに挿入可能にする開放位置と、前記接続対象物を前記コネクタに接続する閉鎖位置との間で回転可能に前記コネクタに保持され、 前記アクチュエータは、前記第1コンタクトの係合部と係合するカム部と、前記第2コンタクトの当接部と当接する切り欠き部とを有し、 前記アクチュエータが閉鎖位置に回転した際、前記切り欠き部の一面と前記当接部の一面側とが当接することを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/24
FI (1件):
H01R23/68 G
Fターム (10件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB06 ,  5E023BB23 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD14 ,  5E023EE12 ,  5E023HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3295808号公報(第3頁第6欄第38行〜第4頁第7欄第18行、図15〜25)
審査官引用 (1件)
  • 特許第3295808号

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