特許
J-GLOBAL ID:200903000745899647

検体の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103083
公開番号(公開出願番号):特開平10-293132
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 酵素電極を用いる既存の測定装置による測定において、測定を精度良くかつ迅速に行う方法を提供する。【解決手段】 電極により得られる電気信号の出力値(I)を時間(T)の関数として出力し、その出力値について、変化率(V)およびベースラインを基準とする高さ(H)をモニターし、1つの測定用試料の測定を行い、その測定により得られる出力の極大ピーク位置を超えて所定時間経過後における高さ(H)および変化率(V)がそれぞれ所定の範囲にあるかを調べる。次の試料の測定に際して、高さ(H)および変化率(V)が共に所定の範囲内にある場合、高さ(H)および変化率(V)のいずれか一方が所定の範囲内にない場合ならびに高さ(H)および変化率(V)の両者が所定範囲内にない場合に応じて、適切な操作を実施する。
請求項(抜粋):
検体中の特定成分の濃度に対応する出力値(I)を発生する手段を用いて複数の検体中の特定成分の濃度を順次測定する方法において、1つの検体について測定を実施し、次の検体についての測定に移る前に、前の検体についての測定が次の検体についての測定に及ぼす影響の程度を検出することを特徴とする測定方法。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 33/66
FI (2件):
G01N 35/02 G ,  G01N 33/66 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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