特許
J-GLOBAL ID:200903000745985470

膜分離装置の運転方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022196
公開番号(公開出願番号):特開2001-205055
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 省エネルギー濾過運転を可能にすると共に、活性汚泥等の生物処理排水を固液分離処理した後に、濾過媒体の汚泥除去の洗浄に当り、洗浄操作が簡単であり、長期的に高い透過水量が維持でき、効率のよい膜分離装置の運転方法およびその装置を得ることを目的とする。【解決手段】 活性汚泥処理を行う生物反応槽に対し、目付量が10〜1,000g/m2で、かつ通気度が0.1〜200cm3/cm2・sの不織布を濾過媒体とする袋状平膜エレメントを収納した膜分離装置を別途設け、生物反応槽と膜分離装置との間にポンプを介在させ、ポンプの下流側配管途中に気体を導入し、生物反応槽からの生物処理液を気液混合流として膜分離装置内に設置した膜エレメント間に圧送して濾過する。濾過運転後、洗浄用流体を前記濾過体の透過側から原液側へ圧送することにより、濾過体の表面あるいは内部を洗浄する流体逆洗及び/または生物処理液による洗浄または生物処理液に気体を混入させた気液混合流による膜面フラッシュ洗浄を間欠的に繰り返す。
請求項(抜粋):
固液分離を行う複数の膜エレメントを収納した膜分離装置を活性汚泥処理する生物反応槽とは別途に設け、生物反応槽と膜分離装置との間に循環ポンプを介在させて生物反応槽からの生物処理液に気体を混入させた気液混合流を上向流にて膜分離装置に供給して濾過を行い、気泡が除かれた状態の濃縮液を生物反応槽に戻すことを特徴とする膜分離装置の運転方法。
IPC (6件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 65/02 ,  B01D 65/02 530 ,  B01D 63/08 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/44 ZAB
FI (6件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 65/02 ,  B01D 65/02 530 ,  B01D 63/08 ,  C02F 1/00 L ,  C02F 1/44 ZAB F
Fターム (27件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA42 ,  4D006HA93 ,  4D006JA01B ,  4D006JA14A ,  4D006KA02 ,  4D006KA42 ,  4D006KA63 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC12 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006KE01Q ,  4D006KE06Q ,  4D006KE28Q ,  4D006MA03 ,  4D006MA16 ,  4D006MA31 ,  4D006MA40 ,  4D006MC48 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62

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