特許
J-GLOBAL ID:200903000746353117
試験機制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323140
公開番号(公開出願番号):特開平6-177944
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は試験プログラムの再実行によって被試験装置の再試験を行う場合に、以前の障害発生ポイントで確実に試験プログラムの実行を停止し、これによって試験機を停止することができる試験機制御装置を提供することを目的とする。【構成】モード設定手段6により障害解析モード8に設定し、停止ポイント設定手段17により第1記憶手段15から停止を行う試験項目番号を読みだし、第3記憶手段20へ記憶し、実行手段11が障害解析モード8で試験プログラム2を実行することにより試験機2を制御して被試験装置4の試験を開始する際に、転送手段21が第1記憶手段15の情報を第2記憶手段22へ転送し、一致判定手段23が、カウント手段12がカウント値で示す現在実行中の試験項目番号と、第3記憶手段20に記憶された試験項目番号とを比較し、一致した場合は一時停止手段33が試験プログラム2の実行を一時停止するように構成する。
請求項(抜粋):
試験プログラム(2) に応じて試験機(3) が行う被試験装置(4) の試験を制御する試験機制御装置において、外部指示に応じて前記試験プログラム(2) の実行を障害検出モード(7) で行うか、障害解析モード(8) で行うかを設定するモード設定手段(6) と、該モード設定手段(6) で設定されたモードで試験プログラム(2) の実行を行い、この実行に応じて前記試験機(3) が前記被試験装置(4) の試験を行うようにする実行手段(11)と、該試験機(3) から送られてくる試験結果より障害の有無を判定する障害判定手段(13)と、該障害判定手段(13)が障害有りと判定した際に、該試験結果を第1記憶手段へ記憶すると共に、外部出力装置(50)へ出力するロギング制御手段(14)と、該障害解析モード(8) による該試験プログラム(2) の実行時に第1記憶手段(15)に記憶された情報を第2記憶手段(22)へ転送する転送手段(21)と、該モード設定手段(6) が障害解析モード(8) に設定した際に、該試験プログラム(2) を任意の試験項目で停止するための設定を、外部指示に応じて該第1記憶手段(15)に記憶された情報中の試験項目番号を第3記憶手段(20)へ転送することにより実施する停止ポイント設定手段(17)と、該実行手段(11)が行う試験プログラム(2) の実行の試験項目番号をカウントするカウント手段(12)と、障害解析モード実行時に該カウント手段(12)のカウント値と該第3記憶手段(20)に記憶された試験項目番号とを比較し、一致かどうかを判定する一致判定手段(23)と、該一致判定手段(23)の判定が一致の場合に、該実行手段(11)による試験プログラム(2) の実行を停止すると共に、外部指示に応じて停止を解除する一時停止手段(33)とを具備して構成されることを特徴とする試験機制御装置。
IPC (4件):
H04L 29/14
, G01R 31/28
, G06F 11/22 310
, H04M 3/22
FI (2件):
H04L 13/00 315 Z
, G01R 31/28 M
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