特許
J-GLOBAL ID:200903000748242061

切開生検装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249390
公開番号(公開出願番号):特開2000-116657
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 疑いのある患部を効果的かつ安全に切除することができる切開生検装置および方法を提供する。【解決手段】 ウィンドウ120を備えるチューブ状部材110を備え、切断工具125の少なくとも遠位の部分が選択的にウィンドウから曲がり出るとともにウィンドウ内に引き戻されるよう形成され、外部から取り付けられた組織収集装置を備える。柔軟組織の切開生検方法は、チューブ状の部材を組織内に挿入し、これから選択的に曲がり出る切断工具とチューブ状部材の遠位の先端近傍に配置された外部組織収集装置とを備える。チューブ状部材はさらに画像化変換器を備え、この方法は、変換器から受信した情報をディスプレイ装置上に表示し、画像化変換器からの情報に基づいて切断工具の曲げ角度を変化させるステップをさらに含む。
請求項(抜粋):
遠位の先端部近辺にウィンドウを備えるチューブ状部材を備え;切断工具を備え、この切断工具の遠位の端部はチューブ状部材の遠位の先端部近傍に接合され、切断工具の少なくとも遠位の部分が選択的に前記ウィンドウから曲がり出るとともにウィンドウ内に引き戻されるよう形成され;少なくともチューブ状部材に対して外部から取り付けられた組織収集装置を備え、この組織収集装置は生検装置が回転されて切断工具が曲げられた際に切断工具によって切断された組織標本を収集する切開生検装置。
IPC (7件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 8/12 ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 18/14 ,  G01B 17/00
FI (7件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 1/00 334 C ,  A61B 8/12 ,  A61B 17/32 330 ,  G01B 17/00 B ,  A61B 17/39 315
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-234753
  • 特開昭61-029733
  • 特開昭63-302838

前のページに戻る