特許
J-GLOBAL ID:200903000751453820

タイミング検出回路及び振幅検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115999
公開番号(公開出願番号):特開平11-298461
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 入力された高周波信号振幅のピーク点のタイミングを正確に検出できるようにする。【解決手段】 第1の入力点S1と第2の入力点S2との間に入力された交流信号を整流する整流回路1と、基準電位CGNDからの大きさが上記入力交流信号の振幅に対応する第1の半波整流信号S1ーCGNDと、上記第1の半波整流信号に対して位相が180°異なる第2の半波整流信号S2ーCGNDとを生成するとともに、上記半波整流された第1及び第2の半波整流信号を所定時間遅延させ、上記遅延させた第1の遅延信号と上記第2の遅延信号とを比較して、その大きさが反転するタイミングを検出するようにして、フィルタ用のコンデンサを内蔵することなく入力交流信号のピーク電圧を確実に検出できるようにする。
請求項(抜粋):
第1の入力点と第2の入力点との間に入力された交流信号を全波整流して、基準電位からの大きさが上記入力交流信号の振幅に対応する直流電圧を生成する整流回路と、上記第1の入力点と上記基準電位との間に接続され、上記第1の入力点の電圧信号を所定時間遅延させる第1の遅延手段と、上記第2の入力点と上記基準電位との間に接続され、上記第2の入力点の電圧信号を所定時間遅延させる第2の遅延手段と、上記第1の遅延手段から出力される第1の遅延信号と、上記第2の遅延手段から出力される第2の遅延信号とを比較して、その大きさが反転するタイミングを検出するタイミング検出手段とを具備することを特徴とするタイミング検出回路。
IPC (3件):
H04L 7/02 ,  H03K 17/00 ,  H04L 27/06
FI (3件):
H04L 7/02 Z ,  H03K 17/00 D ,  H04L 27/06 Z

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