特許
J-GLOBAL ID:200903000752174666

画像形成装置の現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200844
公開番号(公開出願番号):特開平10-048948
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 現像装置のトナー飛散を抑制する。【解決手段】 ケーシング内の現像剤の流れを規制する流し板48に通気孔60を形成し、空間部Aの圧力を抜く。ドクタ47前方に形成される負圧空間Cと外気とを連通させてドクタ47の前面に沿って外気を取り込む通気孔64を形成し、負圧空間Cの負圧を緩和する。開口部43の下部縁の形状を、トナー飛散を最適化するように、長手方向で変化させる。第1,第2攪拌ローラ45・46の回転開始タイミングを、現像ローラ44の開始タイミングより遅らせる。
請求項(抜粋):
感光体に対向して形成された開口部を有するケーシング内に、感光体に現像剤を供給する現像剤担持体が回転自在に備えられると共に、該現像剤担持体の回転に伴って、圧力の高くなる現像剤担持体が配設されている側の第1の空間部と、該第1の空間部より圧力の低くなる第2の空間部とが区画される画像形成装置の現像装置において、上記第1の空間部と第2の空間部とを連通させる連通手段が設けられたことを特徴とする画像形成装置の現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/09
FI (2件):
G03G 15/08 505 B ,  G03G 15/09 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-089279
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161650   出願人:株式会社リコー

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