特許
J-GLOBAL ID:200903000752529260

アルカリ二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193376
公開番号(公開出願番号):特開平10-040950
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 負極の水素吸蔵合金を改良することにより長寿命で、かつ高容量なアルカリ二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 正極2と、組成がLmNiw Cox Mny Alz (但し、Lmは50〜80重量%のLaを含む希土類元素からなり、原子比w、x、y、zは3.30≦w≦4.50、0.50≦x≦1.20、0.28≦y≦0.50、0.20≦z≦0.50、4.90≦w+x+y+z≦5.50を満たす)で表される水素吸蔵合金を含む負極4と、アルカリ電解液とを具備したアルカリ二次電池であって、前記水素吸蔵合金は蒸留水中に浸漬した際のpHが9〜12であり、前記負極4の前記正極2に対する容量比は1.2〜2.0であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
正極と、組成がLmNiw Cox Mny Alz (但し、Lmは50〜80重量%のLaを含む希土類元素からなり、原子比w、x、y、zは3.30≦w≦4.50、0.50≦x≦1.20、0.28≦y≦0.50、0.20≦z≦0.50、4.90≦w+x+y+z≦5.50を満たす)で表される水素吸蔵合金を含む負極と、アルカリ電解液とを具備し、前記水素吸蔵合金は、蒸留水中に浸漬した際のpHが9〜12であり、前記負極の前記正極に対する容量比は、1.2〜2.0であることを特徴とするアルカリ二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/30 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/38
FI (3件):
H01M 10/30 Z ,  H01M 4/26 F ,  H01M 4/38 A

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