特許
J-GLOBAL ID:200903000752623932

ポンツーンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077562
公開番号(公開出願番号):特開平6-262692
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 芯材の周囲に配筋してコンクリートを注入するのではなく、鉄筋コンクリート壁の内部へ芯材の構成要素である合成樹脂性の予備発泡粒子を注入することにより、切り貼りによる芯材の製造工程をなくして作業性を向上させると共に、輸送面等からの芯材形状の制約を撤廃して任意形状のポンツーンを作る。【構成】 芯材10を納める空間21dを内部に有し且つこの空間21dを外部に連通させる開放口21eを有した鉄筋コンクリート製の箱体21を成形した後、外部から上記開放口21eを介して上記空間21dに合成樹脂製の予備発泡粒子を注入し、次いで上記箱体21の開放口21eを塞ぐ。予備発泡粒子を、圧縮エアの圧力により箱体21’の空間21’dに圧入する。空間121d内の予備発泡粒子を加熱して二次発泡させる。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の発泡体よりなる芯材を鉄筋コンクリート壁で覆ってなるポンツーンの製造方法であって、芯材を納める空間を内部に有し且つこの空間を外部に連通させる開放口を有した鉄筋コンクリート製の箱体を成形した後、外部から上記開放口を介して上記空間に合成樹脂製の予備発泡粒子を注入し、次いで上記箱体の開放口を塞ぐことを特徴とするポンツーンの製造方法。
IPC (5件):
B29C 67/22 ,  B63B 35/38 ,  E01D 15/14 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:00

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