特許
J-GLOBAL ID:200903000752692110

燃料集合体の燃料棒位置測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052721
公開番号(公開出願番号):特開平6-265685
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 従来使用されている歪ゲージ型プローブのような測定子を直線的に挿し込むことができない構成の燃料集合体であっても、円滑にかつ確実に測定することができて、多数の燃料棒の位置を精度良く割り出すことができる燃料集合体の燃料棒位置測定方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 燃料集合体の外縁部に配置された燃料棒の位置をその外方から測定すると共に、上記各燃料棒間にセンサー30を挿し込んで各燃料棒のプロファイルを測定し、該測定データと上記外縁部に配置された燃料棒の測定データと燃料棒の外径寸法とに基づいて各燃料棒の位置を算出する。
請求項(抜粋):
所定間隔離間して配設された上部ノズル及び下部ノズルと、該各ノズル間に所定間隔をおいて配設され、かつストラップにより形成された格子空間を有する複数の支持格子と、該各支持格子の格子空間内に挿通され、かつ各支持格子に結合されると共に、上記各ノズルに連結された制御棒案内管と、上記各支持格子の格子空間内に挿通された多数の燃料棒とからなる燃料集合体の該各燃料棒の位置を測定する燃料棒位置測定方法であって、上記燃料集合体の外縁部に配置された燃料棒の位置をその外方から測定すると共に、上記各燃料棒間にセンサーを挿し込んで各燃料棒プロファイルを測定し、該測定データと上記外縁部に配置された燃料棒の測定データと燃料棒の外径寸法とに基づいて各燃料棒の位置を算出することを特徴とする燃料集合体の燃料棒位置測定方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-005218
  • 特開平2-037003

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