特許
J-GLOBAL ID:200903000752845633

名刺管理システム、及び、名刺管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 健二 ,  松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360880
公開番号(公開出願番号):特開2005-128636
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 ネットワークを介して電子名刺を交換可能な名刺管理システムにおける利便性を高める。【解決手段】 ユーザが操作するPC61と名刺管理サーバ3とがインターネット2を介して接続されてなる名刺管理システム1において、名刺管理サーバ3は、ユーザに対して電子名刺を交換する名刺管理サービスを提供する。ユーザが、PC61から名刺管理サーバ3へアクセスし、電子名刺を送付したい相手の電子メールアドレスを指定すると、名刺管理サーバ3は、指定された電子メールアドレスに基づいて相手を特定する。相手が名刺管理サービスに登録されていない場合、名刺管理サーバ3は、電子名刺の送付を保留する。その後、相手が名刺管理サービスに登録すると、名刺管理サーバ3は送付元のユーザに対し、電子名刺の送付を行うか否かを確認する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め名刺管理サービスの対象として登録された人の名刺データを格納する名刺データ格納手段と、 前記登録された人のうちいずれかの人が、自分を開示対象として、前記名刺データ格納手段に格納された自分の名刺データを開示する相手を指定する情報と、当該相手に自分の名刺データを開示する指示とを入力した場合に、前記名刺データ格納手段に格納された前記開示対象の人の名刺データを前記相手によって閲覧可能な状態にする名刺データ開示手段と、 前記相手が前記名刺管理サービスの対象として登録されていない場合に、前記開示対象の人により入力された情報及び指示の内容を記憶する指示記憶手段と、 前記名刺管理サービスの対象として登録されていなかった前記相手が前記名刺管理サービスの対象として登録された場合に、前記開示対象の人に対して、前記指示記憶手段に格納された内容の通りに名刺データを開示するか否かを確認する確認手段と、 前記確認手段による確認に応じて前記開示対象の人が名刺データの開示を指示した場合に、前記名刺データ開示手段によって前記開示対象の人の名刺データを前記相手によって閲覧可能な状態にさせる制御手段と、 を備えることを特徴とする名刺管理システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 132
引用特許:
出願人引用 (1件)

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