特許
J-GLOBAL ID:200903000752898869

熱電モジュール式電気冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373904
公開番号(公開出願番号):特開2002-174479
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 フィルターが目詰まりしていることを使用者に対して表示して、放熱器またはフィルターの目詰まりを除去し、消費電力量の増加を防止し、エネルギーの浪費を抑制する冷却システムを提供するものである。【解決手段】 熱電部材23の駆動電圧を検出する熱電部材電圧検出手段29の電圧が、外気温度検出手段26の検知温度毎に設定した基準データ記憶手段内の基準電圧値に対し高い場合は、ある外気温度における熱電部材23の駆動電圧が基準電圧を超えれば、演算制御部27aが消費電力量の基準値を超えたと判定し、フィルター目詰まり表示手段30により、フィルター32が目詰まりしたことを知らせる。
請求項(抜粋):
所定電圧が印加されると相対向する2平面に温度差が生じる熱電部材と、冷蔵庫内に設けられ前記2平面のうちの相対的に温度が低くなる吸熱面と熱的に接続された冷却器と、前記冷蔵庫外に設けられ前記2平面のうちの相対的に温度が高くなる放熱面と熱的に接続された放熱器と、前記放熱器における熱交換量の低下状態であることを表示する表示手段と、外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記熱電部材の駆動電圧を検出する熱電部材電圧検出手段と、外気温度に応じた熱電部材駆動電圧の基準値テーブルを記憶した基準データ記憶手段と、前記外気温度検出手段,前記熱電部材電圧検出手段,前記表示手段及び前記基準データ記憶手段とそれぞれ電気的に接続され演算制御部とを有し、前記演算制御部が、前記外気温度検出手段の検知温度に対応する前記基準データ記憶手段内の基準値テーブルの基準電圧と前記熱電部材駆動電圧検出手段によって検出された駆動電圧とを比較し、前記駆動電圧の方が高い場合には、前記表示手段を駆動することを特徴とする熱電モジュール式電気冷蔵庫。
IPC (5件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 17/02 303 ,  F25D 19/00 550 ,  F25D 19/00 560 ,  F25D 23/00 301
FI (5件):
F25D 11/00 101 W ,  F25D 17/02 303 ,  F25D 19/00 550 F ,  F25D 19/00 560 C ,  F25D 23/00 301 G
Fターム (16件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA04 ,  3L045EA01 ,  3L045FA02 ,  3L045JA04 ,  3L045LA18 ,  3L045MA05 ,  3L045MA20 ,  3L045NA03 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05

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