特許
J-GLOBAL ID:200903000753819610
内燃機関用バルブタイミング可変装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167499
公開番号(公開出願番号):特開2000-002106
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 ロータとハウジングの軸芯合わせを行うために、カバーとは別部品の芯出し用部材を必要とするため、部品点数が多く、コスト高となり、また、芯出し用部材は加工精度が要求されるため、加工工数の増加により加工コストも高くなる。【解決手段】 ハウジング3に組み付けられるロータ4の端面に当接してハウジング3に固定されるカバー7に係合凸部18を設け、この係合凸部18をロータ4の軸穴凹部42に嵌め込み係合させることにより、ロータ4とハウジング3が同一軸芯上に位置決めされる構成としたものである。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転に同期して回転駆動されるカムシャフトと、このカムシャフトに対して回転自在に嵌め込まれるハウジングと、前記カムシャフトに同期回転可能に嵌め込まれて前記ハウジングに組付けられ、且つ、片側端面にオイル通路形成用の凹部を軸穴と同軸上に有するロータと、このロータの端面に当接して前記ハウジングに固定されるカバーとを備えた内燃機関用バルブタイミング可変装置において、前記カバーは、前記ロータの軸穴凹部に嵌め込まれ当該ロータを前記ハウジングに対して同軸芯上に位置決めする芯出し用の係合凸部を有していることを特徴とする内燃機関用バルブタイミング可変装置。
FI (2件):
F01L 1/34 E
, F01L 1/34 Z
Fターム (17件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA23
, 3G016BA38
, 3G016CA04
, 3G016CA07
, 3G016CA11
, 3G016CA13
, 3G016CA17
, 3G016CA22
, 3G016CA27
, 3G016CA33
, 3G016CA36
, 3G016CA52
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016GA00
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