特許
J-GLOBAL ID:200903000754119310
超磁歪アクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058677
公開番号(公開出願番号):特開2000-262076
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でありながら充分な出力変位を得ることができ、しかもスムーズな作動が可能な超磁歪アクチュエータを提供する。【解決手段】 燃料噴射弁Iの弁体27を開閉駆動する超磁歪アクチュエータAは、コイル14の内部に同軸に配置された第1超磁歪材15、連結部材17および第2超磁歪材16を備えており、後端をガイド部材19に係止された第2超磁歪材16の前端は連結部材17の前端に係止され、連結部材17の後端は第1超磁歪材15の後端に係止され、第1超磁歪材15の前端はピストン20を介して弁体27の後端に対向する。コイル14が磁界を発生すると両超磁歪材15,16が軸方向に伸縮し、第1超磁歪材15の変位が連結部材17を介して第2超磁歪材16に伝達されるため、第1超磁歪材15の後端部および第2超磁歪材16の前端部間に両超磁歪材15,16の伸縮量の和に相当する変位が発生する。
請求項(抜粋):
磁界発生手段(14)が発生した磁界の作用で長手方向に伸縮する少なくとも2本の超磁歪材(15,16)を組み合わせた超磁歪アクチュエータにおいて、第1超磁歪材(15)の半径方向外側を囲むように管状の第2超磁歪材(16)を同軸に配置し、該第1、第2超磁歪材(15,16)間に介在するように同軸に配置した管状の連結部材(17)の両端部を第1超磁歪材(15)の一端部および第2超磁歪材(16)の一端部にそれぞれ接続したことを特徴とする超磁歪アクチュエータ。
IPC (4件):
H02N 2/00
, F02M 21/02 301
, F02M 51/06
, H01L 41/12
FI (4件):
H02N 2/00 B
, F02M 21/02 301 R
, F02M 51/06 N
, H01L 41/12
Fターム (10件):
3G066AA02
, 3G066AB05
, 3G066AD12
, 3G066BA61
, 3G066BA67
, 3G066CC06U
, 3G066CC40
, 3G066CE27
, 3G066CE31
, 3G066CE34
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