特許
J-GLOBAL ID:200903000756720401

回転接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334555
公開番号(公開出願番号):特開2002-142345
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 相対回転部分への塵埃の侵入を防止する。【解決手段】 ケース1とロータ2との間に形成されるケーブル収容空間3に、ガイドリング9によって案内されるフラットケーブル4を巻き方向が途中で反転する状態で収容する回転接続装置において、ガイドリング9に上向きに開口する凹部10を設け、外部からケーブル収容空間に侵入する塵埃をこの凹部10内に溜めるようにした。
請求項(抜粋):
二部材が同一軸まわりに相対回転自在でかつ互いの間にケーブル収容空間が形成される状態で嵌合され、上記ケーブル収容空間に、導電用のケーブルが、途中で巻き方向が反転し、かつ、上記二部材の相対回転によって移動する状態で収容されるとともに、このケーブルの移動を案内するガイドリングが設けられ、このガイドリングには、上記ケーブルの反転部分が通されるスリット状の反転ガイド溝が設けられた回転接続装置において、上記ガイドリングに、上記ケーブル収容空間内に侵入する塵埃を溜める上向きの凹部がガイドリング周方向に設けられたことを特徴とする回転接続装置。
IPC (4件):
H02G 11/00 301 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04 ,  H02G 11/02 301
FI (4件):
H02G 11/00 301 B ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04 ,  H02G 11/02 301 A
Fターム (1件):
3D030DB25

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