特許
J-GLOBAL ID:200903000757359710

電磁波発生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157552
公開番号(公開出願番号):特開平9-321700
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】安定した周波数可変可能な電磁波発生方法及び装置を提供する。【解決手段】周波数がf1の光源1の出力ビームは、光変調器2においてΔfの変調信号で変調し、2つの側帯波が生成され、光増幅器3で増幅された後に単一モード光ファイバ4によって、第3次非線形光学効果に基づき周波数差がNΔfの側帯波が生成される。そして多段光周波数フィルタ5によりf1±NΔfの2つの側帯波が生じ、これをフォトディテクタ7にて光ヘテロダイン検波することにより、周波数が2NΔfの電磁波を発生する。
請求項(抜粋):
光ファイバにポンプ光として連続光(cw光)と、該ポンプ光と位相が同期し、且つ周波数を連続的に可変可能なcwシード光を同時に入射し、光ファイバの非線形光学現象の1つである第3次非線形光学効果に基づく光波混合によって、上記ポンプ光と上記cwシード光との周波数差の整数倍だけ周波数が異なり、且つ上記cwシード光と位相が同期したcw信号光を発生させ、上記cwシード光と上記cw信号光を光ヘテロダイン検波することによって、上記cwシード光と上記cw信号光の周波数差に相当する周波数が可変可能な電磁波を発生することを特徴とする電磁波発生方法。
IPC (4件):
H04B 10/00 ,  G02F 1/35 ,  H03B 17/00 ,  H04B 1/04
FI (4件):
H04B 9/00 Z ,  G02F 1/35 ,  H03B 17/00 ,  H04B 1/04 F

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