特許
J-GLOBAL ID:200903000759945480

波形-交差式充填物型空気精留塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333207
公開番号(公開出願番号):特開平6-142401
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 著しく縮少された高さで、高性能を保証する波形-交差式充填物を空気精留塔に用いることを可能にする。【構成】 充鎮物層が、各層の少くとも一部において、(a)下方縁部の非対称的な横方向の変形、及び/又は充填物の弦があまり変らない充填物の中央部分での2枚の隣接薄片の上方縁部に対する各薄片の下方縁部の後退、及び(b)各層の周り及び各層とそれを取囲む円筒部との間にあり、一方では層の周縁に当接され、その下縁に沿って円筒部軸の方へ傾斜した一連の歯をもった胴部、他方では前記胴部を円筒部の内壁に気密に接続する手段を有する気密装置、の二つの特徴を有する理論的精留板と等価値の高さ(HEPT)の減少手段を含む。
請求項(抜粋):
波形-交差の種類の秩序化された充填層の積み重ねを少くともその高さの一部に用い、各層は互に対して垂直な全体平面にそれぞれ配置された長方形の波づけ薄片(201)のパックを有し、各薄片の波(203)は斜めで次の薄片と反対方向に薄片の上方垂直縁部(204)から下方垂直縁部(205)へ下降している種類の空気精留塔において、充填物層が各層の少くとも一区域において、(a)前記下方縁部の非対称的な横方向変形(209;228)及び/又は充填物の弦があまり変化しない充填物の中間部分(212)における、2枚の隣接薄片の上方縁部に対する各薄片の下方縁部の後退、及び(b)層の周り及び層とそれを取り囲む円筒部との間にあり、一方では層の周縁に当接され、下縁に沿って円筒部軸の方へ傾斜された一連の歯部(111)を有する胴部(103)、他方では胴部を円筒部の内壁に気密に接続する手段をもつた気密装置(101)、の二つの特徴を有するHEPT(理論精留板と同価高さ)の減少手段を含むことを特徴とする空気精留塔。
IPC (4件):
B01D 3/16 ,  B01J 19/32 ,  F25J 3/04 ,  F25J 3/04 104

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