特許
J-GLOBAL ID:200903000761813574
炭酸ガスナノバブルおよびマイクロバブルを用いた金属イオンの沈殿回収
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 島村 直己
, 遠藤 真治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327443
公開番号(公開出願番号):特開2007-130591
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】本発明は、有機溶媒や化学薬品を用いることなく効率的に水溶液中の金属イオンを回収する方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、金属イオンを溶解してなる液体に多孔質体を通じて炭酸ガスを圧入分散させて、液体中に炭酸ガスの気泡を生成させ、金属イオンを炭酸塩として析出させる工程を含む金属イオンの回収方法であって、前記多孔質体が、その相対累積細孔分布曲線において、細孔容積が全体の10%を占めるときの細孔径を、細孔容積が全体の90%を占めるときの細孔径で除した値が1〜1.5となる細孔を備えた多孔質体である、金属イオンの回収方法に関する。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
金属イオンを溶解してなる液体に多孔質体を通じて炭酸ガスを圧入分散させて、液体中に炭酸ガスの気泡を生成させ、金属イオンを炭酸塩として析出させる工程を含む金属イオンの回収方法であって、前記多孔質体が、その相対累積細孔分布曲線において、細孔容積が全体の10%を占めるときの細孔径を、細孔容積が全体の90%を占めるときの細孔径で除した値が1〜1.5となる細孔を備えた多孔質体である、金属イオンの回収方法。
IPC (3件):
C02F 1/62
, B01F 3/04
, B01F 5/06
FI (3件):
C02F1/62
, B01F3/04 A
, B01F5/06
Fターム (13件):
4D038AA08
, 4D038AB59
, 4D038AB63
, 4D038AB66
, 4D038AB68
, 4D038AB69
, 4D038AB76
, 4D038BA04
, 4D038BA06
, 4D038BB20
, 4G035AB08
, 4G035AC26
, 4G035AE17
引用特許:
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