特許
J-GLOBAL ID:200903000762939458
内燃機関の燃焼室内の圧力を検出するための圧力検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274866
公開番号(公開出願番号):特開平9-126934
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【解決手段】 内燃機関の燃焼室内の圧力を検知するための圧力検出器11において、ケーシングに設けた孔12内にタペット18が配置されており、このタペットはその一方の端部で、孔12の開口13を閉鎖するダイヤフラム14に当接している。タペットは他方の端部で測定エレメント19に作用しており、その結果、燃焼室内の圧力に比例する測定信号が発生させられる。タペット18のこの端部の形状と、タペット18の端部の表面及び測定エレメント19の表面と、それぞれの材料とが、ほとんどエラーのない圧力導入を可能にするように相互規定されている。【効果】 圧力検出器の耐用寿命中にゼロ点変動が生じない。圧力検出器が比較的簡単にかつコスト的に有利に形成される。さらに、個々のエレメントの間の結合部の変化が生ぜず、かつタペットの予負荷の減少が生じない。
請求項(抜粋):
特に自動車の内燃機関の燃焼室内の圧力を検知するための圧力検出器であって、該圧力検出器のケーシング(10)に孔(12)が形成されており、この孔(12)内にタペット(18)が配置されており、該タペット(18)は一端部が測定エレメント(19)に作用し、これにより、規定しようとする圧力に比例する測定信号が発生させられる形式のものにおいて、タペット(18)が直に測定エレメント(19)に当接しており、かつ、タペット(18)の材料の降伏点が測定エレメント(19)の材料の破壊点に比して低く、かつ、タペット(18)の一方の端部が球状に形成されており、かつ、発生する応力が所定の基準値を越えないようにタペット(18)のこの球状の端部が著しく大きな接触面で測定エレメント(19)に当接していることを特徴とする、内燃機関の燃焼室内の圧力を検知するための圧力検出器。
IPC (5件):
G01L 23/18
, F02D 35/00 368
, F02D 45/00 368
, G01L 9/04
, G01L 23/22
FI (5件):
G01L 23/18
, F02D 35/00 368 Z
, F02D 45/00 368 S
, G01L 9/04
, G01L 23/22
引用特許:
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