特許
J-GLOBAL ID:200903000764478415

積層体の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189749
公開番号(公開出願番号):特開2003-001743
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 供給されるウェブの幅よりも広い幅を有する積層体を製造する。【解決手段】 ファイバーが縦方向に配列された原反ウェブである不織布10上に、横方向に配列したストランドを積層することにより積層体を製造する装置1は、2枚の不織布10をそれぞれ搬送する搬送手段60,85,86と、フォーミング部21によって2枚の不織布10をそれぞれ半円筒形に湾曲させ、これら2枚の不織布10で円筒形を形成する案内部材20と、2枚の不織布10が成す円筒形の軸心に配置されて該軸線をほぼ中心に回転し、2枚の不織布10の内側面にストランドが積層されるように各不織布10に向けてポリマー液を吐出する噴射ヘッド41と、噴射ヘッド41により円筒形の2枚の不織布10の内側面にストランドが積層されてなる円筒形の積層体を1枚に切断するカッター(不図示)と、切断された積層体である複合シート80を平面形状へ展開する展開部23とを有している。
請求項(抜粋):
ファイバーが縦方向に配列されてなる原反ウェブ上に、横方向に配列したストランドを積層することにより積層体を製造する装置であって、複数枚の前記原反ウェブをそれぞれ搬送する搬送手段と、複数枚の前記原反ウェブの各々を前記ファイバーの配列方向と略直交する方向に湾曲させ、前記複数枚の原反ウェブで円筒形を形成する案内手段と、前記複数枚の原反ウェブが形成する円筒形の軸心に配置されて該軸線をほぼ中心に回転し、前記円筒形の複数枚の原反ウェブの内側面に前記ストランドが積層されるように、前記ストランドを成すポリマー液を前記複数枚の原反ウェブに向けて吐出する紡糸ヘッドと、前記紡糸ヘッドにより前記円筒形の複数枚の原反ウェブの内側面に前記ストランドが積層されてなる円筒形の積層体を、該円筒形の軸線と略平行な線に沿って、前記案内手段に案内された前記原反ウェブよりも少ない枚数に切断する切断手段と、前記切断手段によって切断された前記積層体の各々を、湾曲した形状から平面形状へ展開する展開手段とを有する積層体の製造装置。
IPC (3件):
B32B 5/26 ,  B32B 31/12 ,  D04H 1/42
FI (3件):
B32B 5/26 ,  B32B 31/12 ,  D04H 1/42 W
Fターム (18件):
4F100AL09 ,  4F100BA02 ,  4F100BA22 ,  4F100DG06A ,  4F100DG06B ,  4F100DG15A ,  4F100EH312 ,  4F100EH462 ,  4F100EH612 ,  4F100EH812 ,  4F100JL02 ,  4L047AA26 ,  4L047AB10 ,  4L047BA17 ,  4L047BD02 ,  4L047CA03 ,  4L047EA09 ,  4L047EA22

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