特許
J-GLOBAL ID:200903000764822779

音声符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314483
公開番号(公開出願番号):特開平8-171400
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ディジタル信号としての音響情報を少ない情報量で符号化し、伝送し、復号化することにより、効率の良いデータ伝送を可能にすることを目的とする。【構成】 上記目的を達成するために本発明は、音声分析手段と、符号化モジュールが複数格納されていることを特徴とする符号化部と、音声分析手段によって得られたパラメータに基づき符号化モジュールを選択するモジュール選択部と、モジュール選択部で使用するルールが格納されているルール格納部とを備えており、このルールが予め統計処理により作成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
入力された音声信号(入力音声)を分析し特徴パラメータを得る音声分析手段と、前記特徴パラメータに基づき音声の符号化を行なう符号化モジュールが複数格納され、そのいずれかの符号化モジュールで符号化を行なう符号化部と、予め多くの入力音声に対して前記音声分析手段で得られる特徴パラメータとそれぞれの入力音声に対して前記符号化部に格納されている全ての符号化モジュールで符号化を行なって得られる最適な符号化モジュールとの対応を統計処理することよって得られるルールが格納されている選択ルール格納部と、前記音声分析手段で得られた音声の特徴パラメータと選択ルール格納部に格納されているルールとに基づき前記符号化部で採用する符号化モジュールを決定するモジュール選択部とを備えることを特徴とする音声符号化装置。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30

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