特許
J-GLOBAL ID:200903000765121910

液体の自動計量調合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021462
公開番号(公開出願番号):特開平6-226069
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 複数種類の液体を自動的に正確かつ高速度に取り出して調合することができ、しかもランニングコストも安価な高精度の液体自動計量調合装置を提供すること。【構成】 混合すべき液体を収容する複数の貯留槽の各々に電子計量器を配設する一方、各貯留槽から送られる各種液体を混合すべき調合槽は前記各貯留槽よりも低液位の位置に設置して、前記各貯留槽と調合槽の間に液位差で液体を流送する液送管を配設すると共に、これらの液送管には制御バルブを配設し、これらの制御バルブの開閉を、コントローラーによって前記電子計量器から出力される各液の重量現在値信号と予め設定された各液の配合予定値とを比較して制御するという技術手段を採用した。
請求項(抜粋):
複数種類の液体W1 W2 ・・・・Wn を各々所定量ずつ取り出して調合する装置であって、前記各液体を別々に収容する複数の貯留槽11 ・12 ・・・・1n と;これら貯留槽に収容される各液体の重量を測定して、各液の重量現在値信号を出力する複数の電子計量器21 ・22 ・・・・2n と;前記各貯留槽よりも低液位の位置に配置された調合槽3と;この調合槽3と前記各々の貯留槽11 ・12 ・・・・1n との間に配設され、両槽の液位差によって各貯留槽から調合槽への液移動を可能にする複数の液送管41 ・42 ・・・・4n と;これら液送管の各々に介在され、前記各貯留槽から調合槽への液移動を開閉制御する複数の制御バルブ51 ・52 ・・・・5n と;前記各電子計量器が出力する各液の重量現在値信号を受けて調合槽への各液体の液送量を演算測定し、その各々の測定値に基いて前記制御バルブの各々に指令信号を送致するコントローラー6とを包含することを特徴とした液体の自動計量調合装置。
IPC (4件):
B01F 3/08 ,  B41J 27/00 ,  B41J 27/18 ,  B01F 3/10

前のページに戻る