特許
J-GLOBAL ID:200903000765166298

自動細胞培養装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-265219
公開番号(公開出願番号):特開2008-054690
出願日: 2007年10月11日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】複数の被検者の細胞培養に使用しても交叉汚染が生じず、しかも冷蔵保管部や常温保管部を含めて完全に滅菌することが可能な自動細胞培養装置を提供する。【解決手段】被検者の細胞培養に必要な培養操作を行うための操作部11と、細胞を培養するためのインキュベータ部14と、培養に必要な試薬類や培養器具類を保管する保管部と、オートクレーブ滅菌を行うための蒸気供給部22とを備え、前記インキュベータ部、前記保管部は、それぞれ前記操作部に連通すると共に、前記操作部との間にそれぞれ密閉扉18a〜cを備えており、該密閉扉を選択して開閉することにより、前記操作部と、該操作部に通ずる前記インキュベータ部及び前記保管部の何れかとに前記蒸気供給部からの滅菌蒸気が供給される自動細胞培養装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検者の細胞培養に必要な培養操作を行うための操作部と、細胞を培養するためのインキュベータ部と、培養に必要な試薬類や培養器具類を保管する保管部と、オートクレーブ滅菌を行うための蒸気供給部とを備え、 前記インキュベータ部及び前記保管部は、それぞれ前記操作部に連通すると共に、前記操作部との間にそれぞれ密閉扉を備えており、該密閉扉を選択して開閉することにより、前記操作部と、該操作部に通ずる前記インキュベータ部及び前記保管部の何れかとに前記蒸気供給部からの滅菌蒸気が供給されることを特徴とする自動細胞培養装置。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/12 ,  C12N 1/00
FI (4件):
C12M1/00 C ,  C12M1/12 ,  C12N1/00 A ,  C12N1/00 J
Fターム (5件):
4B029AA02 ,  4B029BB11 ,  4B029DG04 ,  4B065AA87X ,  4B065BD50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第2004/011593号パンフレット(図2)

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