特許
J-GLOBAL ID:200903000765582127

多層容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116140
公開番号(公開出願番号):特開平5-309649
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 少なくとも3種類の熱可塑性樹脂(樹脂A、樹脂B、樹脂C)が使用され、口部開口端部が樹脂Aと樹脂Cの3層構造よりなり、胴部肉薄部分は樹脂Aの内外表面層部分と、樹脂Bと樹脂Cが軸方向に交互に配置されている内核層とからなる3層構造よりなり、容器底部が樹脂Aと樹脂Cの3層構造よりなる多層容器であり、少なくとも3種類の熱可塑性樹脂をそれぞれ専用の射出シリンダーから次の順序で射出する。(1) 熱可塑性樹脂A1のみを射出する。(2) 熱可塑性樹脂A1と熱可塑性樹脂C3とを同時射出する。(3) 熱可塑性樹脂A1と熱可塑性樹脂B2との同時射出と、熱可塑性樹脂A1と熱可塑性樹脂C3との同時射出とを交互に繰り返す。(4) 熱可塑性樹脂A1と熱可塑性樹脂C3とを同時射出する。(5) 熱可塑性樹脂A1のみを射出する。(6) 得られたパリソンを2軸延伸ブロー成形する。【効果】 透明性、層間接着性、機械的強度に優れる。
請求項(抜粋):
少なくとも3種類の熱可塑性樹脂(樹脂A、樹脂B、樹脂C)が使用され、口部開口端部が樹脂Aと樹脂Cの3層構造よりなり、胴部肉薄部分は樹脂Aの内外表面層部分と、樹脂Bと樹脂Cが軸方向に交互に配置されている内核層とからなる3層構造よりなり、そして容器底部が樹脂Aと樹脂Cの3層構造よりなる多層容器およびその前駆体であるパリソン。
IPC (9件):
B29B 11/08 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/22 ,  B65D 1/09 ,  B29K 67:00 ,  B29K 77:00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 22:00 ,  B29L 31:56

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