特許
J-GLOBAL ID:200903000766040808
便器洗浄用タンク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115715
公開番号(公開出願番号):特開平8-311953
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 遅延閉止式の排水弁に対して、排水時間の短縮と給水栓からの追っかけ水の削減とを両立させる機能を具備せしめることにある。【構成】 タンク本体b2内の排水口b3に対して弁部材1を上方から着座せしめ、この弁体1に連結したフロート40を制御槽3内に収納し、上記制御槽3内の底面壁に制御小孔33を開設すると共に、この制御小孔33の流路面積を流路抵抗変更手段により変化させることにより、弁体1の作動を制御して追っかけ水を低減する。
請求項(抜粋):
タンク本体(b2)内の底面に便器(f)へ連絡する排水口(b3)を開設し、該排水口(b3)に対し、タンク本体(b2)内にて上下動自在に支持した弁体(b4)を上方から着座せしめ、この弁体(b4)にフロート体(4)を連結し、該フロート体(4)をタンク本体(b2)内の底面から所定の高さに取付支持した制御槽(3)の上部開口から挿入して、同制御槽(3)内において浮き沈み自在に収納し、且つ、上記制御槽(3)内の底面壁に制御小孔(33)を開設すると共に、この制御小孔(33)の流路面積を、上記タンク(b2)内の水位が所定レベルを下回ったことに基づいて増大せしめる流路抵抗変更手段(7,8)を設けてなる便器洗浄用タンク装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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