特許
J-GLOBAL ID:200903000767377253
有機性汚水の生物処理装置および生物処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282250
公開番号(公開出願番号):特開平6-106181
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 安定した硝化が行え、また極めて高いBOD容積負荷を設定しても、良好な処理水質の処理水が得られる優れた生物処理方法と、該処理方法に適し、かつ充填固定層の洗浄に処理水を使用する必要がない処理装置を提供する。【構成】 処理槽内に、立体的網目状の粒状固体の充填固定層Aを形成し、該充填固定層Aの下部に多孔部材を介して、さらに任意の粒状固体による充填固定層Bを形成し、酸素含有ガスの散気部を前記充填固定層Aと充填固定層Bの間および充填固定層Bの下部に各々設置し、該処理槽の上部から下向流で原水を通水して処理する有機性汚水の生物処理において、充填固定層Bの曝気強度を充填固定層Aの曝気強度よりも小さくすることを特徴とする有機性汚水の生物処理方法と該処理方法に適する処理装置。
請求項(抜粋):
処理槽内に、立体的網目状の粒状固体の充填固定層Aを形成し、該充填固定層Aの下部に多孔部材を介して、さらに任意の粒状固体による充填固定層Bを形成し、前記充填固定層Aの上方に原水供給部を設け、充填固定層Bの下方に処理水流出部を設け、酸素含有ガスの散気部を前記充填固定層Aと充填固定層Bの間および充填固定層Bの下部に各々設置したことを特徴とする有機性汚水の生物処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/06
, C02F 3/10
, C02F 3/34 101
引用特許:
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