特許
J-GLOBAL ID:200903000767668380
熱延鋼板のスケール除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130111
公開番号(公開出願番号):特開平6-315713
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 0.15wt.%以上の珪素を含有する熱延鋼板のスケール除去において、鋼板表面に噴射する水を供給するためのポンプの消費電力を最小限に維持し、操業コストを低減する。【構成】 下記の式(1) によって熱延鋼板の表面での水の衝突圧(A)を求める。求めた衝突圧(A)以上の衝突圧で熱延鋼板の表面に水を衝突させ、前記熱延鋼板のスケールを除去する。A= 210・P-0.425 -(1)但し、A:熱延鋼板の表面での水の衝突圧(kg/cm2)、P:噴射ノズルから噴射する時の水の圧力(kg/cm2)。
請求項(抜粋):
噴射ノズルから噴射する水を0.15wt.%以上の珪素を含有する熱延鋼板の表面に衝突させて前記熱延鋼板のスケールを除去する方法において、下記の式(1) によって前記熱延鋼板の表面での前記水の衝突圧(A)を求め、求めた衝突圧(A)以上の衝突圧で前記熱延鋼板の表面に前記水を衝突させることを特徴とする熱延鋼板のスケール除去方法、A= 210・P-0.425 -(1)但し、A:熱延鋼板の表面での水の衝突圧(kg/cm2)、P:噴射ノズルから噴射する時の水の圧力(kg/cm2)。
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