特許
J-GLOBAL ID:200903000768545222

在宅医療機器の異常処理方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093906
公開番号(公開出願番号):特開2004-302775
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】可搬型在宅医療機器を使用して患者が外出した際の、可搬型在宅医療機器の異常を処理する方法に関し、異常時に、迅速に且つ正確に外出先の患者に代替医療機器を届ける。【解決手段】可搬型在宅医療機器(1-1)に、位置特定情報と患者情報を発信する連絡装置(40)を設け、可搬型在宅医療機器(1-1)に異常が発生した時に、外出先の位置と患者情報を連絡先(3-1)に発信する。一方、連絡先(3-1)では、データ処理装置(32)を設け、この受信した位置特定情報から配送業者ファイル(34)を参照して、最寄りの契約配送業者を選択し、且つ患者情報から患者ファイル(36)を参照して、患者特定情報を抽出し、選択された契約配送業者に、位置と患者特定情報を発信し、代替医療機器(104)の配送を依頼する。このため、患者Bの外出先に近い契約配送業者6-1から代替医療機器104を、外出先の患者Bに配送でき、迅速な配送が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外出先で患者が使用している可搬型在宅医療機器の異常を処理する在宅医療機器の異常処理方法において、 前記可搬型在宅医療機器に設けられた連絡手段から前記外出先の位置特定情報と前記患者情報を連絡先に連絡するステップと、 前記連絡先において、前記位置特定情報から配送業者ファイルを参照して、前記外出先の最寄りの配送業者を選択し、且つ前記患者情報から患者ファイルを参照して、前記患者を特定する情報を抽出するステップと、 前記選択された配送業者へ、前記位置特定情報と、前記患者特定情報とからなる代替医療機器の配送依頼を発信するステップとからなることを 特徴とする在宅医療機器の異常処理方法。
IPC (2件):
G08B25/10 ,  G08B25/04
FI (2件):
G08B25/10 D ,  G08B25/04 K
Fターム (28件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA25 ,  5C087AA37 ,  5C087BB12 ,  5C087BB18 ,  5C087BB64 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087DD49 ,  5C087EE15 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087FF23 ,  5C087GG12 ,  5C087GG21 ,  5C087GG23 ,  5C087GG32 ,  5C087GG66 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5C087GG71 ,  5C087GG83
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る