特許

J-GLOBAL ID：200903000768820100

金属帯巻取時のエンドマーク発生防止方法

発明者： 佐々木 強 ,  松田 行雄 ,  田中 譲二
出願人/特許権者： 住友金属工業株式会社
代理人 (1件)： 伊澤 宏一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-274966
公開番号（公開出願番号）：特開平5-111715
出願日： 1991年09月27日
公開日（公表日）： 1993年05月07日
要約：

【要約】【目的】圧延後の金属帯の巻取り時に金属帯の巻始めから数巻ないし数十巻の範囲に亘ってエンドマークが発生するのを防止する。【構成】 巻取先端縁部を下記の式を満足するようにテーパ加工した金属帯をリールに巻取ることを特徴とする金属帯巻取時のエンドマーク発生防止方法。【数1】θ=(200/TS)× t【数2】h≦ 0.6tただし、t:金属帯の厚さ(mm)TS:金属帯の引張強さ(kgf/mm2)h:金属帯先端縁部の厚さ(mm)θ:金属帯先端縁部の金属帯下面長手方向に対するテーパ角度(度)

請求項（抜粋）：

巻取先端縁部を下記の式を満足するようにテーパ加工した金属帯をリールに巻取ることを特徴とする金属帯巻取時のエンドマーク発生防止方法。【数1】θ=(200/TS)× t【数2】h≦ 0.6tただし、t :金属帯の厚さ(mm)TS:金属帯の引張強さ( kgf/mm2 )h :金属帯先端縁部の厚さ(mm)θ :金属帯先端縁部の金属帯下面長手方向に対するテーパ角度(度)

IPC (2件)：

B21C 47/26 ,  B21C 47/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-081016
  
• 特開昭59-001019