特許
J-GLOBAL ID:200903000769845114

発光素子駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119135
公開番号(公開出願番号):特開2001-308384
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 バックライト等のような複数のLEDをパルス駆動する発光素子駆動制御装置ににおいて、スイッチングノイズの低減等を図る。【解決手段】 第1のパルス信号発生部4aが発生する第1のパルス信号Saと第2のパルス信号発生部4bが発生する第2のパルス信号Sbとを、第1の論理積ゲート1、第2の論理積ゲート2及びインバータ3とからなる駆動部へ入力する。また、第2のパルス信号Sbの周期は第1のパルス信号Saの2倍にする。これにより第1の論理積ゲート1及び第2の論理積ゲート2からは位相のズレたパルス信号が出力され、それぞれスイッチング用のトランジスタTR1、TR2が交互にオンオフすることとなってスイッチングノイズの発生を分散する。
請求項(抜粋):
スイッチング用の第1のトランジスタのコレクタに複数のLED(発光ダイオード)が直列に接続され、同直列接続した複数のLEDの他端より抵抗を介して直流電源が印加される第1のLED回路と、スイッチング用の第2のトランジスタのコレクタに複数のLEDを直列に接続し、同直列接続した複数のLEDの他端より前記抵抗を介して直流電源が印加される第2のLED回路と、前記第1のトランジスタ又は第2のトランジスタのオンオフ制御に供する信号であって、予め設定したパルス幅の第1のパルス信号と、同第1のパルス信号の2倍の周期の予め設定したパルス幅の第2のパルス信号とを駆動制御信号として発生する駆動制御信号発生手段と、前記駆動制御信号発生手段よりの駆動制御信号をもとに、前記第1のトランジスタと第2のトランジスタとを交互にオン又はオフする駆動信号を同第1のトランジスタのベース又は第2のトランジスタのベースへ出力する駆動部とで構成し、前記第1のLED回路のLEDと第2のLED回路のLEDとを交互に点灯又は消灯することを特徴とする発光素子駆動制御装置。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  G02F 1/133 535
FI (2件):
H01L 33/00 J ,  G02F 1/133 535
Fターム (16件):
2H093NC03 ,  2H093NC24 ,  2H093NC42 ,  2H093NC44 ,  2H093ND02 ,  2H093ND40 ,  2H093NE06 ,  5F041AA09 ,  5F041BB03 ,  5F041BB10 ,  5F041BB12 ,  5F041BB22 ,  5F041BB25 ,  5F041BB26 ,  5F041BB33 ,  5F041FF11

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