特許
J-GLOBAL ID:200903000770117769
頭部保護エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341445
公開番号(公開出願番号):特開2000-168483
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 突出量が大きな車室内突出物にもエアバッグ袋体が引っ掛からず、エアバッグ袋体の展開性能が向上する。【解決手段】 エアバッグ袋体16の蛇腹折り部16Dは、略下方へ向けて蛇腹状に折り畳まれたており、ロール折り部16Eは、上下方向略中央において車室内側方向に折り返しされ、その後、前後方向に延びる折り返し線16Fを巻き込むようにして、車室内側へ向けてロール折りされている。この結果、エアバッグ袋体16のロール折り部16Eは折り返し線16Fまでロールが解け、その後、折り返し部16Gがスリップジョイント52に被さるようにして下方へ展開する。
請求項(抜粋):
少なくともBピラーを覆う領域に膨張室を備える頭部保護エアバッグ袋体を折り畳んでルーフサイドレールを含むドア開口周縁に沿って格納した頭部保護エアバッグ装置において、前記頭部保護エアバッグ袋体が、エアバッグ袋体の上部に形成され、略下方へ向けて蛇腹折りされた蛇腹折り部と、該蛇腹状折り部の下方に形成され、上下方向中間部に設定された折り返し線の下方の部位が車室内側へ向けて折り返されると共に、該折り返し線側から車室内側へ向けてロール折りされたロール折り部と、から成ることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3D054AA18
, 3D054AA20
, 3D054BB24
, 3D054FF20
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