特許
J-GLOBAL ID:200903000770560883

エレベーター・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299868
公開番号(公開出願番号):特開平10-129953
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高層建造物用で効率を高くする。【解決手段】 隣り合わせたまたは間に空間を置いて設置された第一と第二のエレベーター・シャフトを含むシステムである。第一のエレベーター・シャフトには独立の第一と第二のエレベーター車両を第二のエレベーター・シャフトには独立の第三と第四のエレベーター車両を設置する。第二のエレベーター車両は第一のエレベーター車両の下に、第三の車両は第四のエレベーター車両の下に位置する。第一の動力源から動力を得る第一の動力ロープは第二と第四のエレベーター車両に繋がれ、夫々第一と第二のシャフト内を垂直方向で反対に動かす。第二の動力ロープは第一と第三のエレベーター車両に繋がれ、第一と第三のエレベーター車両を第一と第二のシャフト内を同時に垂直方向で反対に動かす。このエレベーター・システムは互いの対となる車両を釣合い重りの替わりとして使うために釣合い重りを必要としない。
請求項(抜粋):
多層の建築構造物に使用されるエレベーター・システムであって、第一と第二のお互いに隣り合わせてまたはある水平空間を隔てて設置されたエレベーター・シャフトがあり、第一のエレベーター・シャフト内には独立して上下に動ける第一と第二のエレベーター車両があって、第一の車両は第二の車両の上に位置しており、第二のエレベーター・シャフトには独立して上下に動ける第三と第四のエレベーター車両があって、第四の車両は第三のエレベーター車両の上に位置しており、第一の動力ロープは第二と第四のエレベーター車両に繋がれていており、第一の動力源から動力を得る第一の動力ロープは第二と第四のエレベーター車両を夫々別々のシャフト内を同時に垂直方向にお互い反対の方向に動かし、第二の動力ロープは第一と第三のエレベーター車両に繋がれていており、第二の動力源から動力を得る第二の動力ロープは第一と第三のエレベーター車両を夫々別々のシャフト内を同時に垂直方向にお互い反対の方向に動かす前記エレベーター・システム。
IPC (3件):
B66B 9/00 ,  B66B 1/06 ,  B66B 7/06
FI (3件):
B66B 9/00 Z ,  B66B 1/06 L ,  B66B 7/06 A

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