特許
J-GLOBAL ID:200903000770683071
被処理物の搬送方法と加熱処理装置及び加熱処理施設
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364094
公開番号(公開出願番号):特開2001-179203
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物などの被処理物は、それ自体、又はその処理工程において悪臭を処理設備内に発散させる場合が多く、作業環境の低下を来たす。そこで、ブロワなどにより施設外に排出することが行われているが、施設外に放出すると、近隣周辺地域の住民に悪影響を及ぼすことになり問題となる。【解決手段】 破砕手段1から乾留ガス燃焼炉30に至る途中の搬送手段として閉鎖搬送手段4,11,28を用いる。特に、加熱処理炉15の前工程における被処理物の搬送を閉鎖搬送手段4,11で行うことで、加熱処理前の悪臭も防止できる。
請求項(抜粋):
被処理物を破砕する前処理工程と、破砕した被処理物を外部加熱手段を備えた加熱処理手段に導入する搬送工程と、導入した被処理物を加熱して熱分解しこれを減容化する工程を有する被処理物の搬送方法であって、被処理物を搬送する少なくとも前処理工程と加熱処理手段との間の搬送手段は、外気と遮断した閉鎖搬送手段を用いて臭気を外部に漏れないようにして搬送することを特徴とする被処理物の搬送方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B65G 19/14
FI (3件):
B65G 19/14 A
, B09B 3/00 302 G
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (24件):
3F013BB02
, 3F013BB13
, 3F013BC05
, 3F013BC11
, 3F013BC13
, 4D004AA46
, 4D004AB06
, 4D004AC05
, 4D004CA04
, 4D004CA09
, 4D004CA24
, 4D004CA26
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB09
, 4D004CB13
, 4D004CB31
, 4D004CB34
, 4D004CB44
, 4D004CB45
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA06
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