特許
J-GLOBAL ID:200903000771648717

留置用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068570
公開番号(公開出願番号):特開2002-263197
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】ハウジングの入口に止血弁を配置しているため、点滴回路等のオスコネクターを止血弁に挿入する際に、抵抗が大きく術者に違和感を与えてしまう。【解決手段】カテーテル基1の先端側に連結されたカテーテルチューブ2と、前記カテーテル基1内の中腹部に配設された止血弁3と、該止血弁3の開閉操作をすべく前記カテーテル基内に摺動自在に配設されたプッシャー4とを備える。止血弁3は、前端面中央に弁孔スリット3aを形成し、後端開口側にプッシャー受部3bを形成せしめる。プッシャー受部3bは、プッシャー4の外周を摺動可能かつ抜け止め状態に保持する。また、止血弁3の外周には、エア抜溝3c、3cを形成する。このエア抜溝3c、3cは、止血弁3が空気抵抗が無くカテーテル基1内を円滑に摺動できるように空気抜きする。
請求項(抜粋):
長手方向両端が開口された中空のカテーテル基と、該カテーテル基の先端側に連結されたカテーテルチューブと、前記カテーテル基内の中腹部に配設された少なくとも一以上の止血弁と、該止血弁の開閉操作をすべく前記カテーテル基内に摺動自在に配設されたプッシャーとを備えてなることを特徴とする留置用カテーテル。
IPC (3件):
A61M 39/00 ,  A61M 25/00 420 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61M 25/00 420 L ,  A61M 25/00 420 H ,  A61M 25/00 318 D
Fターム (10件):
4C167AA24 ,  4C167BB04 ,  4C167BB33 ,  4C167BB37 ,  4C167CC08 ,  4C167CC26 ,  4C167DD03 ,  4C167GG07 ,  4C167HH20 ,  4C167HH30
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296542   出願人:ベー・ブラウン・メルズンゲン・アクチエンゲゼルシャフト
  • 特開昭54-142888
  • 特開平4-244169
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