特許
J-GLOBAL ID:200903000771990415

ノックセンサの接続状態判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-015327
公開番号(公開出願番号):特開2007-198177
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ノックセンサの接続状態を判定することができる判定装置を提供する。【解決手段】エンジンECUは、次に燃料噴射される気筒に最も近いノックセンサの取付け位置Aを算出するステップ(S106)と、燃料噴射終了タイミングの信号が取り込まれるゲート開区間における最大のピーク値Pを出力したノックセンサが接続される入力部Bを算出するステップ(S114)と、すべてのゲート区間において入力部Bが取付け位置Aに対応していると検出されない場合(S118にてNO)、ノックセンサの接続状態が異常であると判定するステップ(S120)と、取付け位置Aに対応していないと検出された入力部Bに対応する取付け位置が取付け位置Aになるように、取付け位置と入力部との対応関係を変更するステップ(S124)とを含むプログラムを実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関に設けられた複数のノックセンサの接続状態を判定する判定装置であって、 前記ノックセンサは、気筒の位置を基準として取付け位置が予め定められ、 各前記ノックセンサからの信号線は、前記ノックセンサの数に応じて設けられた複数の入力部を有するノッキング検出装置に接続され、 各前記ノックセンサは、各前記ノックセンサの取付け位置に対応する入力部が予め定められ、 前記判定装置は、 各前記ノックセンサが出力した値に基づいて、各前記ノックセンサが、前記対応する入力部に接続されているか否かを検出するための検出手段と、 前記検出手段により前記対応する入力部に接続されていないと検出された場合に、前記接続状態が異常であると判定するための判定手段とを含む、判定装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 ,  F02D 35/00
FI (3件):
F02D45/00 345B ,  F02D45/00 370Z ,  F02D35/00 368A
Fターム (18件):
3G384AA07 ,  3G384AA08 ,  3G384BA24 ,  3G384DA04 ,  3G384DA42 ,  3G384DA46 ,  3G384DA55 ,  3G384EB03 ,  3G384EB04 ,  3G384EB17 ,  3G384EC01 ,  3G384EC06 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA33Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA61Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る