特許
J-GLOBAL ID:200903000772109810

射出成形用金型および成形品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148464
公開番号(公開出願番号):特開平9-300409
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 表裏ともゲート切断跡が残ると困る成形品、またその極端な例として電話機の透明キートップ集合体のような成形品を得るに適した成形方法。【解決手段】 キャビティを有する可動側型板と、必要に応じてキャビティを設けた固定側型板とからなる熱可塑性樹脂の射出成形用金型において、ピンゲート1の先端部6は、固定側型板から可動側型板との間のパーテイングライン4を越えて可動側型板2にまで伸びており、キャビテイー5の側面の一部である樹脂導入口7に貫通しており、該樹脂導入口7付近のピンゲートの上記のパーテイングラインに平行な断面は、樹脂導入口7の部分がキャビティの外周に沿った形状になっていることを特徴とする射出成形用金型。
請求項(抜粋):
キャビティを有する可動側型板と、必要に応じてキャビティを設けた固定側型板とからなる熱可塑性樹脂の射出成形用金型において、ピンゲート1の先端部6は、固定側型板から可動側型板との間のパーテイングライン4を越えて可動側型板2にまで伸びており、キャビティ5の側面の一部である樹脂導入口7に貫通しており、該樹脂導入口7付近のピンゲートのパーテイングラインに平行な断面は、樹脂導入口7の部分がキャビティの外周に沿った形状になっていることを特徴とする射出成形用金型。

前のページに戻る