特許

J-GLOBAL ID：200903000773155688

画像形成装置

発明者： 大澤 以清 ,  谷口 和子 ,  山本 雅史
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-272390
公開番号（公開出願番号）：特開平8-137187
出願日： 1994年11月07日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【目的】 静電潜像形成に先立ち感光体表面を帯電させる帯電装置として回転型ブラシ帯電装置を採用し、帯電用電圧として少なくとも交流成分を含む電圧を採用する画像形成装置であって、モアレ状画像ノイズの発生を抑制できるものを提供する。【構成】 回転ブラシ2Bのパイル周波数をf<SB>P </SB>(Hz)〔但し、f<SB>P </SB>= ブラシ体ベース部材の移動速度V<SB>B </SB>(mm/sec)/パイルピッチd(mm)〕、印加交流成分の周波数をf<SB>AC</SB>(Hz)、感光体ドラム10の周速度(表面移動速度)をV<SB>D </SB>(mm/sec)としたとき、V<SB>D </SB>=K|f<SB>AC</SB>-f<SB>p </SB>|(但し0<K≦3)の条件が成立する画像形成装置。

請求項（抜粋）：

静電潜像形成に先立ち感光体表面を帯電させる帯電装置として、ブラシ毛からなるパイルをベース部材に多数植設したブラシ体を回転させて該パイルを前記感光体表面に接触させる帯電装置を備え、該帯電装置に、少なくとも交流成分を含む帯電用電圧を印加して該感光体表面を帯電させる画像形成装置であり、前記回転ブラシ体のパイル周波数をf<SB>P </SB>(Hz)〔但し、f<SB>P </SB>= ブラシ体ベース部材の移動速度V<SB>B </SB>(mm/sec)/パイルピッチd(mm)〕、交流成分の周波数をf<SB>AC</SB>(Hz)、感光体表面移動速度をV<SB>D </SB>(mm/sec)としたとき、V<SB>D </SB>=K|f<SB>AC</SB>-f<SB>p </SB>|(但し0<K≦3)の条件が成立することを特徴とする画像形成装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 帯電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-249435   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-331714   出願人：ミノルタカメラ株式会社