特許
J-GLOBAL ID:200903000775758878

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293458
公開番号(公開出願番号):特開平8-154117
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 防沫型電話装置の音声特性の向上を行う。さらに、筐体内外の圧力を均一に保つ圧力調整手段を美観を保つ様に設ける。あるいは、従来の圧力調整手段と併用して、一方の圧力調整手段が水や手等により塞がった場合に、他方の圧力調整手段により圧力調整を行う。【構成】 スピーカ1と、該スピーカ1の前方に孔部5を設けたキャビネット6と、前記孔部5を塞ぎ水は通さないが空気は通す材質よりなる撥水シート4と、その撥水シート4と前記スピーカ1の間の空間Bを囲み弾性を有するパッキン2とを具備する電話装置において、前記孔部5,前記撥水シート4及び前記パッキン2の経路で前記キャビネット6内外の空気の流通が可能な通気孔を前記パッキンに設ける。
請求項(抜粋):
スピーカと、該スピーカの前方に孔部を設けた筐体と、該孔部を塞ぎ水は通さないが空気は通す材質よりなる撥水シートと、該撥水シートと前記スピーカの間の空間を囲む壁とを具備する電話装置において、前記孔部,前記撥水シート及び前記壁の経路で前記筐体内外の空気の流通が可能な通気孔を前記壁に設けたことを特徴とする電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/03 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-236546

前のページに戻る