特許
J-GLOBAL ID:200903000776704216

独立バッチ実行プロセスを有するバッチ実行エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155789
公開番号(公開出願番号):特開2004-355622
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 バッチ実行中にソフトウェア不良が発生すると、通常、バッチ実行アプリケーションが停止または中止されるようにプログラミングされ、これに起因して同じバッチ実行アプリケーションの制御下で同時に実行されているバッチの全部が停止または中止させられる。【解決手段】 プロセスプラント制御システムは、各バッチに対して、別々のアプリケーションプロセス空間内に別々のバッチプロセスアプリケーションを生成または作成するバッチ実行エンジンを備えており、このバッチ実行エンジンは、バッチランを設定すべく用いられるバッチオペレータインターフェイスまたは他のインターフェイスと通信するための通信ソフトウェアと、前記プロセスプラント内の装置の現行の状態を示すマスタプロセス装置モデルと、バッチプロセスを作成してそのバッチプロセスの各々を別々のアプリケーションプロセス空間に分離独立させるバッチ実行マネージャとを備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
プロセスプラント内のプロセス装置に対して複数のバッチランを実行すべく該プロセスプラント内のプロセッサにより実行されるように構成されるバッチ実行エンジンであって、 メモリと、 一または複数のバッチ開始要求を受信すべく第一のプロセスアプリケーション空間で前記プロセッサにより実行されるよう構成された、前記メモリに格納されている通信レイヤと、 前記一または複数のバッチ開始要求の各々の受信に応じて異なるバッチプロセスアプリケーションを作成すべく、前記第一のプロセスアプリケーション空間で前記プロセッサにより実行されるように構成された、前記メモリに格納されているバッチ実行マネージャとを備え、 作成された前記バッチプロセスアプリケーションの各々が、前記プロセス装置を用いて前記複数のバッチランのうちの一つを実行すべく、前記第一のプロセスアプリケーションプロセス空間とは異なる別のアプリケーションプロセス空間で前記プロセッサにより実行されるように構成されているバッチ実行エンジン。
IPC (1件):
G05B15/02
FI (1件):
G05B15/02 M
Fターム (7件):
5H215AA01 ,  5H215BB11 ,  5H215CC09 ,  5H215CX09 ,  5H215GG01 ,  5H215GG11 ,  5H215KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,522,936号公報
審査官引用 (2件)

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