特許
J-GLOBAL ID:200903000779228377

走行環境監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300528
公開番号(公開出願番号):特開平6-293236
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 車両から障害物に対する相対的な距離や方位を精度よく検出する場合においても、高速に検出することができる走行環境監視装置を得ることを目的とする。【構成】 障害物検出手段15により検出された方位に基づいて障害物が存在する領域を特定し、その特定した領域に対応する2次元画像を画像検出手段16から取得するとともに、その2次元画像から障害物を抽出して、その障害物の大きさの指標を演算するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の領域に分割された車両の進行方向の周辺領域を走査し、その周辺領域に障害物があれば当該車両からその障害物に対する相対的な距離及び方位を検出する障害物検出手段と、上記周辺領域の2次元画像を検出する画像検出手段と、上記障害物検出手段により検出された方位に基づいて障害物が存在する領域を特定し、その特定した領域に対応する2次元画像を上記画像検出手段から取得する画像処理領域限定手段と、上記画像処理領域限定手段により取得された2次元画像から障害物を抽出し、その障害物の大きさの指標を演算する障害物抽出手段と、上記障害物検出手段により検出された距離及び方位から上記障害物が存在する位置を当該車両の走行路面に対する実空間座標上で特定し、その特定した位置に上記障害物の大きさの指標を明示する図形を表示する走行環境出力手段とを備えた走行環境監視装置。
IPC (6件):
B60R 1/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G01S 17/88 ,  G06F 15/62 380 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-302063

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