特許
J-GLOBAL ID:200903000781537310

パチンコ玉のストッパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069498
公開番号(公開出願番号):特開平8-257226
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ玉を搬送するための搬送樋に設けられ、その搬送樋でのパチンコ玉の流れを止めるストッパ装置において、玉の挟み込みを防止する。【構成】 ストッパ装置2は、第1側壁板6と第2側壁板8とにより回動自在に支持された回転軸14と、第2側壁板8に固定されて回転軸14を回転させるモータ16と、回転軸14にネジ止めされた遮断板20とを備えており、回転軸14の回転によって、遮断板20の先端縁20aが搬送樋4の底部4cへ降ろされることにより、搬送樋4でのパチンコ玉(以下、玉という)の流れを遮断する。ここで、遮断板20の先端縁20aは、玉の半径より大きな半径を有すると共に幅寸法が玉の直径よりも大きく且つ高さ寸法が玉の直径よりも小さい円弧状の凹部Q1を、複数並設して備えた波形に形成されている。よって、玉は遮断板20の先端縁20aに安定して当接せずにはじかれて、玉の挟み込みが防止される。
請求項(抜粋):
パチンコ玉を搬送するための搬送樋に設けられ、前記搬送樋の上方から該搬送樋の底部へ所定の遮断板を降ろすことにより、前記搬送樋でのパチンコ玉の流れを止めるパチンコ玉のストッパ装置であって、前記遮断板の前記底部へ降ろされる側の側縁は、当該遮断板を平面視した場合に、前記底部の面とは平行でなく、且つ、1個のパチンコ玉に対して1点でのみ接する形状に形成されていること、を特徴とするパチンコ玉のストッパ装置。

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